シンバファームのブログ

トマト農家から見た、飛騨高山の人と自然を書く

リニューアル

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春、まだトマトの苗が畑には来ないので、(大きくなった苗を買うからです)今のうちにハウスの建て替え作業に入ります!

 

僕が借りている畑は、ハウスが建ててあった場所をそのまま借りて、農業を開業したので、スタートはハウス建て作業はありませんでした。

でももう古くなっていて、前回の台風の被害があった時から、毎年建て替えています。

ハウス建て作業は、ある程度経験があって。

人のとこへ、ハウス建ての手伝いに行ったりもして、

今までの人生で、60本のハウスを建てて来ました。

 

この地区は簡易ビニールハウスと言われていて、施設栽培の鉄骨なんか入っているようなハウスの骨組みよりは、簡単に立てることが出来ます。

しかし、簡易とはいえ、1ハウスを建て替えるのは、でーれえらい(めっちゃしんどい)作業なんです。

まずは建ってるハウスを解体!!

 

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土に接してる部分が錆びて折れてます。

こんな簡単に抜けるようでは、台風で一発K.Oですね。

 

さて、整地、整地。

うちの畑は、水を流したい方向に向かって逆傾斜。水を流したい方が土が高いので、流れて欲しくない低い方へ運びます。

ラクター🚜とユンボの出番ですね!

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道が狭いので、ハウスの骨を手で運びます。50mくらいを、行ったり来たり。

50cmに1本建てるので、31m建てようと思うと、62本➕1本要るわけです。

今年は2本建てようと思ってるので、63本の4倍。

 

んんっ。運ぶだけで時間が過ぎていく。。。

鉄で出来たハウスの骨は、めっちゃ重い。

移動だけでも重労働。。。

 

ちゃっかり運搬も先輩にも手伝ってもらって、次回は建設です!!