さるぼぼ
飛騨高山のマスコットキャラとしても、有名な人形『さるぼぼ』。
現在は、観光のお土産としても多くの種類があります。
さるぼぼは、ご当地のゆるキャラでは無く、この地と深い関わりがあり生まれた、昔からの高山の文化そのものなんです。
さる→猿
ぼぼ→赤ちゃん
さるの赤ちゃんを象った人形なのです。
『ぼぼ』は、飛騨弁です！
※諸説ありまして、僕がばぁちゃんから聞いた限りでは→
「昔、高山では、子供がお腹に宿ると、そのお母さんが、安産祈願を願い、人形を手縫いで作ったんやと。そして子供が産まれると、その人形は、そのまま子供の遊び道具になるんやさな。さるぼぼは、親が子供を想う気持ちから生まれた、安産祈願のお守りやったんやと。」
と聞いております。
昔、この顔のない人形がばぁちゃんの家にあって、子供だった頃はとても怖かったのを覚えています（笑）
現在はかわいいと思えます。
そんな話を聞いてから、僕の見解では、さるぼぼは人を想う形が、お守りとして根付いたと信じています。
是非、高山へお越しの際は、さるぼぼをチェックしてみて下さい。
お土産屋さんに売ってもあります。
↓こちらは僕の子供が作りました↓
なお、手作り体験はこちらでは自分でさるぼぼをつくることも出来ます。
こちらでは煎餅焼き体験など色々出来ます。
高山へお越しの際は、思い出作りに越し下さい。
また、妊婦さんへの贈り物としても喜ばれています。
かわいいお守りはいかがでしょうか。
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